いつの間にかホーム最終戦となりました。 JFL以来の腐れ縁の川崎ということでしたが、前回の駒沢よりはアウェイ多く入ってましたね。 試合ですが、主審の東城がJ1初ということで不安でしたが的中してしまいましたよ。 ササのFKにマルクスが故意っぽく手を出して防いでるのにノーファウル。PA前でササが倒されてるのにノーファウル。ノリオが左サイド突破しかけてるときに相馬が引っ張りまくっていてもノーファウル。それでノリオがボール奪われて取り返そうとするとファウル。極めつけは後半ロスタイム、戸田のポストからササのシュートに伊藤が左腕でブロック。それでもノーファウルで抗議したササがイエロー。ありえないな。前回の等々力でも、後半ロスタイムに佐原が手で防いでいてもノーファウル(トーチュウに出てましたね)。正直なところトップリーグでさばく審判としてはまだ無理じゃないでしょうかね。モットラムも退任することだし、見ているわれわれが納得のできるジャッジのできる審判の養成なり方針を定めてもらいたいものです。 久々に出場した宮沢によって停滞していた流れを変え、それがササのゴールにつながったと感じました。やっぱりあの軌道は美しいし、モニじゃないけど「バンザーイ」と言いたくなって来ますよね!それとノリオが良かったです。いままでは誰もいないPAに向かってそれもファーサイドに上がってしまっていたクロスが、昨日はちょうど良い場所に上がってました。それとあの突破は頼もしいの一言!この調子で行って欲しいですね! 試合後恒例のヒロミの挨拶がありましたが、川崎サポを黙らせる話術は超バモス! スポーツ紙ではガロが次期監督とかいろいろ言われてるわけですが、4~6月のどん底の時期を脱して見事立て直したヒロミを支持しますよ。いまの東京の流れを作ったのはヒロミだし、もともとのベースはあったものの4-2-3-1をここまでにしたのはヒロミの功績。稲本が去年久々に東京の試合を見て「自分がガンバの頃よりかなり高度なサッカーをしてる」と。コレは自分も思うところです。いまや東京=原博実となってるわけですから、引き継ぐ人は相当な人物でないと難しいし、自分らも納得しないと思います。いきなり3バックとかやられても東京じゃないですよ。 4バック・サイド攻撃、高い位置からのプレス・チェイシング。 このキーワードが東京のサッカーを作ってるわけですよ。 ただ、現状からより昇華させるには以下のことが必要ですよね。 ・左右SB・CBの控えの充実 ・ポストワークに長けたFW ・トップ下的選手の充実。 来年入団する池上・赤嶺・小澤がどこまでできるかで替わって来るとは思いますが、祐介や鈴木健児、尾亦、増嶋あたりが成長できればと思います。 さて試合後ホーム最終戦ということで調布で大宴会したわけですが、 キーワードは 「おれらはアトレティコ」 「審判はホーム寄りに」 でいいんですよね?w
by tokyo-lovers
| 2005-11-27 23:30
| FC東京
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